業界で名誉ある賞がVetterの卓越した使命へのコミットメントを評価
- 多様な製薬・バイオ医薬品企業にとってのリーディングパートナーとして認識
- 同賞が、顧客と患者に最高の品質と価値を提供していくという使命を改めて評価
- 2023年度の売上がサステナブルな成長の持続を顕示
ドイツ・ラベンスバーグ-2024年3月26日-Vetterは、2024年CDMOリーダーシップ賞の主要6部門(大手製薬グループ、小規模製薬グループ、およびその両方のグループの計3つの顧客グループにおける、品質、専門性、信頼性、製造能力、互換性、サービス)すべてにおいて、同賞の再受賞を果たしました。本受賞は、注射製剤の開発や製造、さらにはアッセンブリやパッケージングにいたるまで、世界各国の製薬・バイオ医薬品企業に最高の品質と価値を提供していくというVetterの使命を改めて評価するものです。
Vetterのマネージング・ディレクターであるPeter Soelknerは、次のように述べています。「弊社は、本賞が評価してくださるとおり、顧客とその患者さんに最高のサービスを提供するために尽力しています。これは、数十年にわたる経験と6,300名の弊社従業員の専門性を生かすことで実現されていることです。CDMOリーダーシップ賞の再受賞は、弊社が日々の業務を通じてその使命を実現していることの証といえます。」
事実、遂行したプロジェクトの前年度売上は10億200万ユーロに達し、10億ユーロという大きな区切りを十分に超えるものとなりました。この結果は、顧客との安定的な関係やサステナブルな成長の持続に対する強いコミットメントを裏付けています。
CDMOリーダーシップ賞は、顧客に卓越したサービスを提供しているという独自性を表すものであり、受賞企業は、顧客が過去18カ月間に取引した医薬品受託開発・製造機関(CDMO)を評価することで選定されます。アウトソースト・ファーマ誌(Outsourced Pharma)及びライフサイエンス・リーダー誌(Life Science Leader)によるCDMOリーダーシップ賞は13年目を迎えました。本賞は、顧客からの正確で信頼できる意見を提供し、開発、製造及びパッケージングのニーズにおいて、評価の高いパートナーを選択するうえでの一助となっています。
Vetterのマネージング・ディレクターであるThomas Ottoは、次のように述べています。「CDMOが安定的なサプライチェーン、適切なインフラ、定評あるプロセスを提供することについて、医薬品企業からの期待は益々高くなっています。CDMOリーダーシップ賞の受賞は、こうした企業の皆様に選択いただけるパートナーとして、弊社が尽力してきたことを反映するものです。本受賞により、現在そして将来の顧客における弊社への信頼性がより確かなものになることを誇らしく思います。」
アウトソースト・ファーマ誌(Outsourced Pharma)の編集長であり、同社カンファレンス・チェアマンを務めるLouis Garguilo氏は、次のように述べています。「薬剤や治療の提供者は、過去12カ月間ほど、多くの懸念事項を抱えていました。不安定なサプライチェーンは解消されず、プラットフォームやプロセスにおける進化はやむことなく新たなスキルセットと技術が求められ、すべてが加速化しているような印象でした。そのような中、CDMOは絶えず顧客と市場のニーズに注力し、応えてきました。顧客に、すなわち患者さんに最高の貢献をされた皆様に2024年CDMOリーダーシップ賞を授与いたします。」