Vetterは、EcoVadis社サステナビリティ調査で「ゴールド」評価を獲得:サステナビリティにおける強みが明確に
グローバル医薬品受託開発製造企業として、サステナビリティ評価を大幅に向上
グローバル医薬品受託開発製造企業として、サステナビリティ評価を大幅に向上
ドイツ・ラベンスバーグ - 2023年1月 18日 - 医薬品受託開発製造企業(CDMO)のグローバル・リーディング企業であるVetter は、サステナビリティの独立評価機関として世界的に知られるEcoVadis社(本社:フランス・パリ)のサステナビリティ調査において、「ゴールド」評価を獲得しました。今回の調査で、Vetterは100点満点中72点を獲得して前回調査から大きくスコアを伸ばし、評価対象企業のうち業界上位5%にランク入りしました。
サステナビリティはVetterの事業において重要な役割を担っており、長年、企業戦略にも深く根ざしてきました。今回の素晴らしい結果は、こうした継続的な取り組みを再確認させるものであり、ファミリー企業である同社が、「環境」、「労働と人権」、「倫理」、「持続可能な資源調達」の4つの分野の評価基準について、改善を促進していることを明確に示すものです。評価手法は、グローバル・レポーティング・イニシアチブ(GRI)スタンダード、国連グローバル・コンパクト、ISO 26000(社会的責任)をはじめとした国際的なCSR規格に基づいています。Vetterのテクニカルサービス/インターナルプロジェクトマネジメント担当シニアバイスプレジデントであるヘンリック・バダック(Henryk Badack)は、次のように述べています。
「当社のお客様の多くをはじめとする、世界中の多数の企業がEcoVadis社の評価を持続可能なビジネス経営の指標としています。また、サプライヤーやビジネスパートナーの選定の際にもこの独立評価機関の調査結果が考慮されています。」
また、Vetterのマネージング・ディレクターであるトーマス・オットー(Thomas Otto)は、次のように述べています。
「当社は、単にこのテーマを話題として取り上げるだけでは十分とは言えないと考えています。社会、経済、生態系のサステナビリティに関わる当社の活動を通じて、当社が拠点を置く各地域にてポジティブな影響を与えたいと考えています。」
この点は、グローバルに事業を展開するCDMOが最優先に果たすべき責任であり、Vetterのマネージング・ディレクターであるピーター・ゾルクナー(Peter Soelkner)は、次のように述べています。
「当社が持続可能な企業ガバナンスを中心にさまざまな分野で幅広い取り組みを行っていることがEcoVadis社による評価に大きく影響したことで、今回改めて、当社における改善を実証できたものと非常に誇りに感じています。外部機関から高く評価されたことは達成感をもたらすものであり、当社はさらに高い意欲を持って、従業員やお客様、パートナー、さらに患者さんや社会を通じ、透明性の高い手法でこのような素晴らしい取り組みを発展させていくことができます。」
Vetterのサステナビリティ報告書には、サステナビリティに関するVetterのあらゆる取り組みの進捗状況が透明性のある方法で要約されており、すべてのステークホルダーに向け将来的なビジョンを明確に示しています。