需要の増大:Vetterがオーストリア拠点の製造キャパシティおよびサービス提供を拡充

医薬品サービスプロバイダーであるVetterは、臨床開発および治験薬製造に向けたサービス提供をさらに拡充

Vials die auf einem Förderband in der Produktion transportiert werden
  • 2023年は顧客14件の充填業務を第1四半期で完了
  • 10件を超える顧客監査の良好な結果により、品質およびプロセスの水準の高さが示される
  • Vetterは医薬品開発における顧客へのコミットメントをサービス提供の拡充により実証

ドイツ・ラベンスバーグおよびオーストリア・ランクヴァイル―2023年5月09日-医薬品受託開発製造企業(CDMO)のグローバル・リーディング企業であるVetterは、治験薬供給のキャパシティおよびサービスの拡充を継続的に推進しており、オーストリア・ランクヴァイルの治験薬製造拠点に無菌製造のための設備を追加導入するとともに、同拠点の保管キャパシティを拡大することで、市場需要の増大に対応しています。Vetterのランクヴァイル製造拠点は2021年末に本格稼働を開始し、すでに17件の顧客プロジェクトを受注しています。

ランクヴァイル拠点のダイナミックな展開

Vetterは、ランクヴァイル拠点での初年度の製造を成功裏に完了し、施設の製造キャパシティおよびケーパビリティをさらに向上させるための準備に取り組んでいます。2023年は第1四半期で14バッチの充填業務を完了し、その数は2022年に同拠点で製造した総バッチ数をすでに上回っています。施設のさらなる拡張により、本年末までに製造量を2倍以上にすることが可能となります。

原料の調製に2台目のオートクレーブと洗浄設備を利用することで、クリーンルームの利用率が大幅に向上します。また、新たなフリーザーの設置により、Vetterの低温保管キャパシティが倍増しました。さらに、Vetterの顧客志向のサービス提供拡充に向けてアイソレータが導入され、粉末状の原料もランクヴァイル拠点でプロセスすることが可能となりました。また、一次包装材のオプションが増加したことで、治験薬充填のポートフォリオが広がりました。

Vetter Development Serviceのシニア・バイス・プレジデント、Dr. Claus Feussnerは次のように喜びを述べています。「以前よりシカゴにある弊社の治験薬製造拠点に加え、ランクヴァイルの治験薬製造拠点は非常に短期間で弊社および弊社の顧客にとって重要な戦略的拠点としての地位を確立しました。ここでは、カスタマー・サービス、効率的なプロセス、および弊社の高い品質基準に重点が置かれています。」